コクピットボタンを使用する(6ボタン)
番号 | 項目 | 説明 |
---|---|---|
1 | Hand-Guiding Button | ロボットのポーズをあらゆる方向に自由に変更できます。 |
2,3 | User Setting Button | ロボットのポーズを、割り当てられたモードに該当する固定条件によって直接入力して変更できます。
設定方法についての詳細は、“コクピットを設定する”を参照してください。 |
4 | Save Pose Button | 現在のロボットのポーズを保存します。詳細は“コクピットボタンを利用したスキル命令語の作業点を設定する”を参照してください。 |
5 | One Line Up | 画面に表示されているFocusを一行上に移動 |
6 | One Line Down | 画面に表示されているFocusを一行下に移動 |
メモ – コクピットの設定変換
ハンドガイディングボタンと , 拘束モーションボタンの設定変換時、0.2秒の時間が必要です。- スキル設定画面でポーズ保存ボタンを使用すると、フォーカスが次のポーズに自動的に移動します。
- 元に戻すボタンは、マルチポーズを管理するスキルの設定画面でのみ使用できます。
注意
- A seriesモデルのうち、FTSがないA0509、A0912の場合、拘束モーションを使用できません。
- A seriesモデルのうち、FTSがあるA0509S、A0912Sの場合、拘束モーションを使用できます。
- 拘束モーションの場合、ロボットの端に装着されたFTSを利用して動作するため、必ずツール付着後にツールをつかんで動かす必要があります。(ロボットの本体をつかんで動かす場合、ロボットが反応しないこともあります。)
- ロボットのシリーズ別機能制限に関する詳細は“ロボットのシリーズ別機能制限”を確認してください