アプリケーションリカバリーモード画面
ロボットのブーティング過程でソフトウェアエラーが見つかった場合、アプリケーションリカバリーモード画面に進入します。本画面でアプリケーションのデータ保存とリカバリーを試せる機能を提供します。本画面は英語のみで提供されます。
アプリケーションリカバリーモード機能の使用
番号 | 項目 | 説明 |
---|---|---|
1 | Robot Serial Number | 現在接続されているロボットのシリアル番号を表示します。 |
2 | View Error Log | 本モードに進入した原因となるエラーについての記録を表示します。 |
3 | Export System Log | システムログを抽出する機能を実行します。現在の日付から二日前までのログを抽出します。 |
4 | Database Backup | 現在接続されているロボットのデータベースをバックアップします。この機能を実行してバックアップしたデータは、本画面のデータベース復元機能でのみ復元できます。 |
5 | Reset Database | 現在接続されているロボットのデータベースを初期状態に戻します。 |
6 | Restore Database | 本画面のデータベースバックアップ機能で生成されたファイルを利用してデータベースを復元します。 |
7 | Delete 3rd Party Workcell Item | “워크셀 & Skill 설치 및 제거”によってインストールされた3rd Partyワークセルアイテムを削除します。 |
8 | Restore System | 特定バージョンにアプリケーションを復元します。復元機能と同様に動作します“システムの復元” 。 |
9 | Unified Update | アップデートに失敗した場合、“統合アップデート” 機能でシステムの再インストールができます。 |
10 | Restart | コントローラをリスタートします。 |