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ロボットティーチングと実行手続き

ロボットをユーザーの工程で活用するためには、まずWorkcell Managerでロボットスペースとエンドエフェクタ、作業機械、周辺装置のような周辺機器の設定を完了しなければなりません。Workcell Managerでの設定が完了したら、Task Builder又はTask Writerでタスクプログラムを作成して実行します。

Task Builderは、Workcell Managerで登録した周辺機器の設定によって使用できる命令語が推薦され、手軽にタスクプログラムを作成、実行できます。また、Programming Manualを参考にして作成したタスクプログラムを呼び出し、実行できるCustom Code機能を提供します。

Task Writerは、DRL(Doosan Robot Language)を利用してユーザーの工程に合うプログラムを直接構成して実行できます。また、Programming Manualを参考にして作成したタスクプログラムを呼び出して実行できる、Custom Code機能を提供します。

Workcell Managerについての詳細は“Workcell Manager の利用 ”を、Task Builderについての詳細は“ Task Builderを使用する ”を、Task Writerについての詳しい使用方法は“Task Writerを使用する”を参照してください。Doosan Robot Languageについての内容は、別途提供されるProgrammingを参照してください。


メモ

  • ロボットのティーチングをする際、タスク実行環境と同じ条件(ツール及び作業物の重量)でティーチングしてください。
  • ロボットを交換したりタスク実行環境(ツール及び作業物の重量)またはポーズが変更された場合、ティーチング位置に誤差が発生することがありますので再ティーチングを推奨します。
  • ロボットのモデルを変更する場合、タスクプログラムを新しく作成し、ティーチングすることをお勧めします。

注意

ロボットをティーチングして実行する前に、必ずリスク評価を行ってください。適切なリスク評価を行わずにロボット動作中に発生した事項については、斗山ロボティクスはいかなる責任も負うものではありません。

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