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目標物を基準として整列する

作業物のティーチングのために作業物の特定軸方向にTCPを整列する場合に有用な機能です。ポーズを固定してからティーチングを行うには、コクピットボタンを利用した面又は線の固定ダイレクトティーチング機能を利用してください。

ロボットのTCPを目標物を基準として整列するには:

  1. Settingsタブを選択した後、Parallel To Targetタブを選択してください。
  2. 整列しようとする基準座標系を選択してください。
  3. 整列しようとするツールの軸を選択してください。
  4. ロボットを目標の位置に移動した後、Point 1をタップしてください。
  5. Point 1のSave Poseボタンをタップしてください。
    • Point 2、Point 3も同じ方法で設定します。設定が完了したら、3点を基準としてバーチャルベクトル領域が設定されます。
  6. (選択事項) TCPの方向と一緒に位置も指定するには、Point 4のtoggleボタンをタップした後、ロボットを目的の位置に移動してからポーズ保存ボタンをタップしてください。
  7. Parallel Axisボタンを長押しして、軸を整列してください。
    • 目標物を基準として、z軸方向の150 mm上に6軸ヘッドを位置させます。
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