ケーブルの配置
ケーブルを配置する際、ケーブルの曲率半径が最低曲率半径以上になるように配置してください。各ケーブルの最低曲率半径(R)は以下の通りです。
ケーブル | 最低曲率半径(R) |
ティーチペンダント ケーブル | 120 mm |
ロボット ケーブル | 120 mm |
注意
- ティーチペンダントケーブルの両側の接続部位は、できるだけ最低曲率半径以上の直線になるように配置してください。
- 曲率半径が最低曲率半径以下になった場合、ケーブルの断線または製品破損の原因になることがあります。
- 電磁波ノイズが発生することがある環境では、適合したケーブル設置と措置を取ると誤動作などを防止できます。