リカバリモジュール
リカバリモジュール:継続的な安全違反を伴うエラーが発生した場合、または 輸送のためにロボットを梱包する必要がある場合、 ユーザーは、安全回復モードを使用して、ロボットの位置と角度を構成できます。
下部にあるBackdrive & Recoveryモジュールをタップすると、Recoveryモジュールに入ることができます。
- ソフトウェアリカバリ:サーボオフ状態で、ロボットが操作エリアから出たり、禁止エリアに違反したりするなど、位置関連の安全違反によって引き起こされる安全違反エラー状況が発生した場合、 固定オブジェクトとの衝突によりロボットが停止したときに発生するか、継続的に力が加えられます。 ジ ョグまたはプログラムを使用してロボットを通常の状態にリセットしようとした場合でも、サーボオンまたはジョグを設定できません。 このような場合、ソフトウェアリカバリ モードを使用してロボットを通常にリセットします。
- パッケージングモード:ロボットのパッケージングおよび搬送の場合、 ロボットを輸送用に事前定義された値(通常の動作角度制限を超えた値)に設定できます。
リカバリモジュールの起動時にサーボが有効になっている場合は、次のポップアップが表示され、サーボは自動的にオフになります。