自動モード(Automatic Mode)
ロボットがユーザーの介入なしに作動するモードです。この時、ロボットの作動はユーザーの直接的な介入なしに一度だけ作動命令を出せば、プログラミングされているタスクを実行したり、決められたシークエンスを実行します。
Task BuilderやTask Writerによってプログラミングされたタスクをバーチャルモードで検証したり、リアルモードによって実行でき、ロボットのツールの重量と重心の自動測定機能を使用することができます。
- リスク評価の結果、3-position Enable Switchが必要な場合には、WCM > Robot > Safety I/Oの設定によって 3-position Enable Switchを接続することができます。この場合、Enable switchが中間位置を維持すると、自動モードの起動(Play or Start)、再開(Resume)、サーボオンが可能になります。